厳冬期羊蹄山

text&photo by charlie

1月21日 約束通り前日飲み過ぎずに早起きし8時半には京極のローソン集合。

山の全景など全く見えない羊蹄山を京極側の夏道入り口から登っていく。本日も先頭を引くのはカリッチ。

雪は深々と降り続き、気温はかなり低い。以前に登ったことのある尾根より一つ右の尾根から登った。割と狭い尾根である。一応45分登ったら10分休憩と予定を立てたが、休みすぎるとすぐに冷え切るので、サクサク登っていく。今日もラッセルバリバリでござる。大体1時間あたり300m弱ペースで登っていく。ダケカンバの林の中は快適だったが、1200mより上は森林限界を超え風も強く視界もとれない。1400mあたりまで登り、雪が薄い部分も増えてきたところで滑り始めることとする。


斜面下方向を見てる撮っているのだが、かなり真っ白・・・

視界がないのでおっかなびっくり高度を落とす。木々が見え始めると滑りやすいが、今日も深い。


rider:NAO


rider:JINJIN

ロケハンがイケてなくて、いい写真が撮れませんでした。ゴメンナサイ。それにしても、まだ藪が多い。


斜度が無さ過ぎと不満の踊りのJINJIN

rider:NAO
雪の中を下っていく

厳冬期の羊蹄山はこんなものかもしれませんね。もう少し高度を上げると登り的にスリリングなのかもしれません・・・

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