text by charlie

9月19日 奄美で最高のレフトで十分楽しんだ後、午後の飛行機で鹿児島へ。今回はハイエースバンをレンタルし、一路宮崎へ。夕暮れの木崎浜はどう見ても、どクローズで大会が行える雰囲気ではなかった。近くのサーフショップで聞くと、会場は青島へ移動になったとのことだった。

まず、今回の民宿日向路にチェックイン。青島駅のすぐ近くで、海まではちょっと歩くけど、車との距離も近く便利な宿であった。リーズナブルだったし。夕飯は鳥萬で絶品たたきを頂きながら焼酎ぐびっ。

9月20日 今日から45歳、初老期に突入のcharlieは、本日ラウンド1を戦うことになっている。朝一でビーチチェックすると準備は着々と進み、予定通りヒートが開始されていた。台風の影響でかなりサイズはある。Aポイントでは頭オーバーでぶよセットが入ってきている。まずはいったん宿に戻りゆっくりと用意をした。

準備万端でビーチに戻っても、波は相変わらずでかいままである。まぁ小さいよりはcharlieには気が楽だ。そうこうしている間にヒート開始。


一番波の大きいAポイントでヒート開始


3本目のロングライドした波  技がない


最後だけは決める

ロングライドしたら、ピークに戻る間にヒートが終わってしまった。

しかし、結果はこの通り。堂々の5位である。つまりはビリってことですけど・・・

やっぱり、みんな波をよく選んでいるようですね。学ぶことは多いです。でも、春の大会より随分進歩が見えると思うな。


いや〜〜終わった終わった

誕生日だったので景気よく勝ち上がりたかったが、これも実力と言うことでしょう。青島見学などして、本日は鬼扇で残念会。負けてもさわやかな感じであった。

9月21日 本日はJrの出番である。朝から順調にヒートは進んでいる。当初はBポイントで開催されるはずだったが、さすがに波はまだ大きすぎると判断され、Cポイントのさらに青島よりで行われることになった。他のキッズ達の板が大きいことを考えれば、波のサイズが大きい方がJrにとっては有利なのだが・・・。

ライフガードも一緒に入水してキッズパドルクラスのラウンド1スタート。ドルフィンが出来る方が圧倒的に有利な状況である。でも、気合い入っている子は巻かれても巻かれても猛烈パドルでセットの合間にゲットしてくる。何本か乗ってたようで、見ていても安心の勝ち上がりだった。

ヒートが終わるとすぐにダメ出しされる。

勝ち上がってしまったので、思い切って宿を延泊することに決定。これで心おきなく波乗りできるってものだ。宮崎在住のhayakawa氏も応援に駆けつけてくれた。

ラウンド2もゼッケン赤。さすがにレベルが高く苦しい展開である。バックサイドのリエントリーにトライした1本を除けば出来は良くない。

うちひしがれて帰ってくる。自分でもいけてないのがわかるようだ。

おそらくここで敗退だろうなぁと思いつつ、一応確認に行くと、なんと0.1ポイント差で勝ち上がっている。アナウンスでも名前をコールされている。すげ〜〜〜ファイナリストじゃないですか!!!

ファイナルは午後からなので、久しぶりにhayakawa氏とフリーサーフィン。


Aポイントの北側はサイズもあっていい波である

かなり混んでいたけど楽しめたなぁ。

さて、いよいよファイナルである。ここまで来たらあとは頑張るだけである。ヒート直前まで、他の子供と波の中で戯れているJrを呼び戻す。


またしてもゼッケン赤 丁寧にワックスアップ

作戦会議もして、いよいよファイナルスタート。


その波じゃなくて後ろの波を選ぼうよ〜〜〜

さすがに上手い子はどんどん波に乗りポイントを稼いでいく。Jrは他の子に引っ張られ、岸からの指示を見ていない。時間はどんどん過ぎて、セットは喰らうし小波には乗れない悪循環が続く。結局1本しか乗れずにヒート終了。結果は見なくても十分わかる内容だった。

終わったことは仕方ないので、後はみんなでフリーサーフィン。

そして、いよいよ表彰式。


オール九州サーフユニオンのページから拝借しました


結果は4位
それでも立派なものである

charlieは、まずラウンド1を勝つという目標を掲げて頑張ることとする。来春はhayakawa氏も一緒に出ることになっている。
マー君あたり出ませんか?

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