text by charlie
12月15日 bobbyと二人で行った新橋大腸ニンニク屋で、なぜかayumi&mikaに偶然で会う。なんでもフィアンセに会うとかなんとか・・・。遅れて又従兄弟を連れたJINJINが登場し世間話など。
12月16日 JINJINとは千歳空港で落ち合いレンタカーをゲット。まずは苫小牧のビッグフット展示場へ向かった。北国のログハウスに憧れるcharlieとしては社会見学学習企画として重要なのだ。ついでにマルトマ食堂で海の幸をガッツリ頂いたオヤジ2人はゆっくりとニセコへ向かった。それでも2時前にはニセコに着いたので、事前に予習しておいた売り地を閲覧して回った。
それでも時間があるため、Upasにお邪魔してコーヒーなど頂いた。主宰している渡辺氏が営業はじめた頃の最初のお客だったということもあり、「あれから10年たったんだぁ」みたいなオヤジ会話を楽しまさせて頂いた。最近発売されたNISEKO POWDERという雑誌も購入させて頂きました。
泉卿にチェックインした後にヒラフへ向かう。今年もオージー炸裂している。凄い変化である。30時間券を入手し軽く足慣らしをしておいた。昨年よりは右脚の調子も戻っているようで少し嬉しい。真っ赤なフェラーリのオヤジ二人がリフトに乗ってるとややキモい気もする。
夕刻、深雪氏から「乾杯の練習」のお誘いがあり、ふじ鮨へ。早速練習していると狩太氏とsugawara氏が到着。今年もなんだかにぎやかなのである。そのあとちょっとだけカフェへ移動。なんと今年から禁煙だそうである。まぁ理解は出来るがやりすぎじゃなかろうか・・・と思うのはcharlieだけか?おまけに飲酒運転に対する風当たりがきつくなっているため全くもって動きづらいのである。
新たなニセコライフを是非見つけたいと思う今日この頃である。
12月17日 朝から皆様とゲレンデを流す。ピステンオンリー。早めに切り上げyamaちゃん、D-takaさん&mitsueさんも一緒にいつもの再来軒へ。やっぱりここは美味しい。レポートを書いてる今でも思い出すと涎がでる。
昼からはpowcom行ったりgentem行ったりして時間をつぶす。夕刻は倶知安で買い物して自炊。やっぱり自炊はサイコーだ!!狩太氏もやってきてオヤジなトークをまた繰り広げるのであった。
12月18日 最終日 期待して上がってみるとピステンの上に10cmといったところか。高速で軽く踏めば気持ちいい。ニセコの新雪のなくなる速度は世界最速かと思われるほどだ。数本滑るうちにみるみるギトギトになりあっという間に終了。なんちゃってパウダー滑れたから、まぁいいか!!
帰りに広州飯店に寄ってあんかけ焼きそばを食べたが凄いボリュームだった。久々に1品で腹いっぱい。
そんな感じで、加齢とともにあまり滑らなくなってしまったのだが、美味しいとこ取りでいいんじゃないの?と自分を甘やかして足慣らしの旅を終えたのだった。
今回もみなさんありがとーーー!!
2007年4月14日 春のザラメをJINJINに一度体験して頂こうという企画で、この4月中旬という時期にニセコに行くことになった。ついでに、青空の下1000m台地でジンギスカンが食えたらもっといいなという目論見もあった。人のいない広大なゲレンデを春の日差しの中まったり過ごすというまさにオヤジが好みそうな企画にのっとり決行されたのである。
ところが、千歳に着いてみると滑走路は真っ白だし、千歳から支笏湖に向かう道は除雪が追いつかず轍が高くなっている。支笏湖までに3台、広島峠で1台車が落ちていた。みんな夏タイヤに履き替えていたんだろうね。
きのこ王国も除雪に追われておりました。とりあえず、きのこ汁とアスパラ天ぷらと地鶏をメイクして一路ニセコへ。喜茂別あたりからは雪が雨に変わり嫌なムードであった。まずはsugawara邸にチェックイン。今回のお宿としてお世話になることになった。町中のグループホームは更に快適さを増しているのであった。出迎えてくれた狩太氏とともにとりあえずひらふへ。かなり経年変化の出てきたアウターに撥水スプレーをしこたまかけてセンター4に乗り込む。ゲレンデでは一部地面が露出しており、ふきのとうもかなり目立つ状況である。まずはシャバシャバな第一エアーに当てに行く。ゲレンデ脇もラインの隙間が多く意外と楽しい。少し生塗りしてきたせいか板も走る。ガスっているけど人もいないし開放感抜群だ。
2本ほど滑ってから6cで更に上る。第7まで動いているが、相変わらず人は少ない、というかいない。ここまで上ると雪が降っていて、しかもパウダーなのであった。早速あちこち滑ってみる。ガスっている部分で見えにくい標高はあるけれど、なんと面ツルパウダー食い放題である。おまけに壁もいい感じでダラッとなっててあて放題。少しハイクする手頃な道場もノートラックでパウダーである。もう夕方までお腹いっぱい頂いてヘトヘトになるまで滑ったので、久しぶりに脚にきていた。
倶知安でビールとおつまみ買い出ししてから、今回ははにおも感激したというジンギスカンを食べに行った。
これで4人前
3人で食べて腹いっぱいでした
なかなか旨いジンギスカンでしたよ
夜9時過ぎに仕事で疲れ果てたsugawara氏がご帰宅。久々の再会で大酒になるかと思いきや、年齢を重ねたオヤジ達は早々と就寝したのであった。
4月15日 天気予報では雨のち曇り。朝から低い雲がたれ込めてはいるが雨ではなく雪。D-takaカップルとyamaちゃんが合流し、sugawara氏を先頭にみんなあちこちの壁にこすりながら降りていく。そのうちガスが切れ始めアンヌプリのピークまですっかり抜けた。それをじっと待っていた一番目のライダーが長いスプレーを上げながら大斜面を降りていくのを見て、一気にテンションが上がりいちもくさんで駐車場に戻った。
畑スタイルで登る気満々
本来は羊蹄山を狙っていたので装備はOK。そそくさと用意しているとkuwaさん登場で久々の挨拶を交わした。結局、装備と暇のあるyamaちゃんと狩太氏と南国チームの4人でピークへ。久々に登ると結構しんどかったりして・・・昔は何回も登ってたのになぁ・・・
ガスが抜けるまでウロウロしてしまう
なんの装備も持たない輩が次々とドロップしていき奇声を上げている。ここも変わったもんだよな・・・時の流れなのか・・・
ガスの切れ間を待ってドロップイン、せっかくだから画像も撮ろうと用意しているとあっという間に視界が悪くなる。時折飛んでくる虫に春を感じながら20分以上待ち続けたがなかなかガスは切れず標高を下げて少し撮影した。
滑った後の歩きは覚悟の上で奥へとラインをとっていくJINJIN
ファーストトラックで沢へと攻め始める狩太氏
二番手JINJINの当て込み
3番手yamaちゃん、スピード感溢れる当て込み
rider:yamaちゃん
ノートラック春の天国にて
帰りの歩きはしんどかったけど、途中でyamaちゃんから柏餅の差し入れがあり全員かなり息を吹き返して滑り降りることが出来たのであった。
再来軒にてピンチヒッター料理人sugawara氏のあんかけ焼きそばを遅い夕食に頂いた。これまた旨かったですよ。
夜は再び倶知安で買い出しした材料で鍋を作ったが、相変わらず南国チームの買いすぎ攻撃で全部は食いきれなかった。
4月16日 最終日と言うこともあり、朝から気合いで起きて、sugawara邸をチェックアウト。春の日差しを浴びながらザラメを堪能させて頂いた。しかし、平日と言うこともありゴンドラも動かず、センター4と6cとで回した。かっちりとエッジが食い込むのを味わい終了とした。
帰りに羊蹄山の麓にある物件を見せて頂いて目の保養をさせて頂いた。真狩温泉が月曜休みということで今回初めて支笏湖温泉に行ってみた。線質は好みだが1000円と入浴料は高めであった。
JINJINは乗り継ぎで沖縄に帰ったが、charlieは金沢八景で横浜チームと呑み、おまけに妖しい旅館に泊まって翌日島に帰り着いたのだった。
今シーズンもこれで終了。
いつもながら北国の皆様への感謝でいっぱいです。
ありがとうございました、来シーズンもよろしくお願いします!!