赤井川村

さて、アキレス腱切断から2年弱経って、charlieの脚もかなり回復してきて、ぼこぼこ斜面以外はかなり滑れるようになってきた。そこで、久しぶりにニセコ以外の北海道を訪れることにしてみた。今回はキロロスキーリゾートを有する赤井川村である。

1月27日、前日の晩に沖縄で2時半まで呑んだせいで、ぶっちぎりの睡眠不足と二日酔いのまま飛行機を乗り継いだ。聞けばバレルの皆さんは朝7時まで呑んでいたらしく全く恐れ入るとともに、早めに帰って助かったと思うのであった。

千歳からは久々にバスを選択。キロロまでのスキーバスである。これが意外と快適で3時半にはキロロについてしまった。時間はあったが、この日は赤井川村の温泉に入り、ロッジでまったりとしてしまった。

1月28日 天気予報ではピーカンかと思われたが、実際にはどんよりした天気である。しかし、風はない。

久々にモービル乗ったりして・・・おっかない・・・

広大な飛行場を突っ切り稜線にとりつく。久々のハイクはしんどい。しかし、昨年よりも足首の不安はやや軽減している。やっとこさピーク近くまで行くと、すでに先行者のサインが何本かついている。肘レベルの弱層はあるがいけそうということでドロップイン。

斜度も十分、しかも底ツキなしのノートラック、標高差350mほど。あの東尾根ほどではないがロングな一本を久しぶりに滑った。パウダーってこんなだったなぁと思い出すことが出来た。


ほっかいどぉ〜〜〜

登り返してもう一本。帰りは散々はまってクタクタな一日であった。帰りはピアノの温泉で十分疲れをとった。ロッジでマッサージを受け、筋肉の付き方が左右非対称だと指摘される。やっぱりそうかと納得してしまった。

1月29日 本日はまったりデーと決め込んでローカルスキー場に行ってみた。仁木スキー場である。銀山中などのスキー授業に混じりゲレンデを滑る。なんとボードはcharlie一人だけ。当て込む場所はたくさん残っている。リフトまわりで当て込んでいると中学生の歓声があがり、ちょっとテンション上がったりして・・・。リフトは一本だけだけど、なかなか楽しいゲレンデでした。

その後、ニセコに移動してちょっと雪下ろしを手伝った後、湯の里温泉郷の気になる物件をチェックしに行った。最近のひらふまわりはオージー景気で高騰しまくっているから敬遠するけど、なかなか良い物件にはあたりませんね。と、買う資金も全くないのに言いたい放題だったりして(^_^;)

やっぱり一軒家はどうしても水回りと除雪が問題ですね。北の自然は厳しいのだ。

帰りにゴルフ場の温泉に入ると、これまたバブリーな感じでそれはそれでよかったっす。


ばぶり〜〜〜ですやろ

夜は小樽に降りて、ニューなるとの鶏を頂いた。旨かったぁ。それと小樽までの道のりにジャクソンのコルベットを彷彿とさせる面を見ましたよ。

1月30日 昨晩からちょっと降っていたのでゲレンデへ。平日なのでそれなりに空いていたが、ココにもオージーが進出していた。これは大変な事態かもしれないよ。

ゲレンデにて

ゲレンデパウダーを堪能した後、ピアノで風呂に入り、荷物は宅配へ。小樽で初代ラーメンを頂いて快速エアポートに乗り込む。

久々に東京からの沖縄便に乗ったけど遠く感じたなぁ・・・


この景色をずっと楽しんでいければなぁ

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