2002年
text by hanio
2月8日から11日までの3泊4日で北海道よりhayakawa氏が沖縄に訪れました。
hayakawa氏は大学生活を沖縄でおくり、そのほとんどはサーフィンに費やしていたといっても過言ではありません。また、大学卒業後も年に2回程度は沖縄にサーフトリップにきていて、沖縄の波に対しても沖縄チームよりもやたら詳しいのです。
今回のトリップでは沖縄のあちこちのポイントで楽しく波乗りしたので、沖縄の紹介をまじえて報告いたします。
2月8日
PM 10:45 hayakawa氏沖縄到着。仕事を済ましてきたとの事でこんな時間になった。
はにおの車で北中城のはにお宅へ。オリオンビールで乾杯!!
沖縄では満潮の時間にあわせてのみサーフ可能なので慎重に明日の予定をたてて就寝。
2月9日
朝 名護の東海岸(太平洋側)遠すぎて波もみえない
早起きしすぎてしまいポイントに着いたときはまだ真っ暗!うっすらと波があるのを確認して入水。岸からピークまでパドルで15分くらいかかるところなので、しょっぱなからかなり疲れてしまいました。波は腰程度でややブヨながらもほとんど二人きりで2時間程度のセッションを楽しみました。
崖下を歩くhayakawa氏がわかりますか?
その後はやんばるのポイントめぐり(安波港→与那→コーちゃん→奥)をして昼過ぎまで過ごしました。干潮時間なので海には入らずです。
安波港 膝下
夕 国頭 (太平洋側)
崖の上から8分くらい歩いて降りてゆくところで以前はちょっとしたシークレットだった。hayakawa氏もお気に入りのポイントのようです。
こんな道をどんどん降りてゆく。ハブに注意!!
腰胸で面もまあまあ。始めの1時間は二人きりのセッション。いい感じでしょ!
Rider hayakawa
その後ローカルの方々が15人ほど入ってきてポイントパニックに!
しかしhayakawa氏の知り合いもいて和やかな雰囲気でした。
その晩はヤッシーも合流して北中城にてアルコールセッション!あっきーにも連絡をとったけど「夜釣りに出かける」とのことで会えませんでした。ヤッシーも翌日はゴルフだって!jinjinは体調不良でお休み。沖縄バレル危うしである。
朝からハードな日程をこなしている二人は少量のアルコールで就寝。
2月10日
朝 伊計島(太平洋側)
またパドルのきついポイントに来てしまった!岸からチェックすると、ブヨで腰程度かなーといった感じ。しかし無人である。不気味と感じながらも入水。予想通りの波でそこそこ楽しめました。最後までほかのサーファーが入ってくることはなかった!
昼ごはんはジャッキーでテンダーロインステーキを食べました。タコスも注文したけど食べきれずお持ち帰りとしました。
夕 スーサイド
フラット
西海岸は北風が強すぎてだめだということで、我らが地元スーサイドへ。満潮4時間前に到着。jinjinも合流したんだけどあまりにも小さすぎるので解散。結局jinjinとhayakawa氏との沖縄セッションは実現できませんでした。来週ニセコでやってね!
Jinjinとはここでお別れ
2月11日
朝 マリーナ(東シナ海)
早起きして砂辺へ!しかし波は小さい上に人が多い。北風も強くやたら寒い。タートル、水釜もいまいち。マリーナをチェックすると3人でまあまあ楽しそうに入っている。しかしここは車から海までの距離が遠く、海からあがったら北風の中凍えながら歩かねばならぬ。ダダをこねながらも入りました。面はいまいちだったけどサイズは胸肩たまに頭。比較的ロングライドもできて大満足!!人も最高で7人でした。(沖縄では少ないほうです)
夕 マリーナ(東シナ海)仏飯屋がそば屋になってた
ヤッシーも合流しラストセッション!やはり入る前は寒さで悩んだけど、朝と同じくらいのコンディションで楽しめました。約1時間の短いセッションでしたが、疲れた体にはちょうどいいくらいでした。夏に再開することを約束しその場で解散!
はにお個人としては今シーズンはスノボーにいけず、サーフィンもだらだらとしていた感があったのですが、この3日間は地元でのサーフィンながら、とても楽しく充実したものでありました。これからも沖縄でサーフィンを続けていますので沖縄へおこしの際はぜひ誘ってくださいね。