マウント・レースイ沖縄組家族サービス初滑り2001・12/13 〜 12/16)

特別面白くも何ともない内容だがBarrel Slashの足跡としてレポート提出を命じられたので・・・

例年3回ほど単身で山へ行っていたが、近年家族の御機嫌が斜めになりがちだったため、20012002年シーズン初滑りとして12月に家族サービス旅行を決行した。

参加メンバーはjinjin夫婦+息子(2)・魔神夫婦+息子(10)T-hashi夫婦の3家族である。今シーズンは降り出しが遅く心配していたが、直前に千歳空港がクローズになるほどの大雪に恵まれた。

初日朝、無事沖縄を出発し順調に千歳まで到達したが、先日の大雪の影響でダイアが乱れ着陸待ちで1時間ほど旋回。お決まりの空港職食での昼飯もろくに食べられぬままバスに乗車。ナイター直前にレースイに到着し、妻子を放置しそそくさとゲレンデに出陣!先日の大雪のおかげでほぼ全コースオープンしていたが、気温は上昇しパラパラと雨が・・・鈍重な雪で全くスピードも出ないので1時間も滑らずワックスアップに出してしまい、皆で仲良く晩御飯!

2日目朝快晴!気持ち良くゲレンデへ出かけたが、カチ割り氷だらけの極太ピステン。jinjin・魔神はちょっとだけ滑って子供の雪遊びや妻の滑りに付き合う。新設の林間のスリリングラインというのを見つけ入ってみたが、ゴリゴリ・ガタガタで死にそうになって降りてきた(実はまだオープンしてなかったようだ)。夕方からは冷えてきて雪もガンガン降り出し、朝のカチ割氷も粉砕され良い感じに変化し、やっとシーズン始めの足慣らし!

3日目朝!メンツルピステン上に踝・レーサーズコースも初オープンで膝位たまっていた。人も少なく魔神も大喜びであり、この日で一気に上達した。この日は半日子供を託児所に預け妻のボードにお付き合いしたり、またまた新設のチュービングコースをタイヤに乗って滑ったり(1400円はちと高いが)とこれぞまさに家族旅行といった充実した一日となった。子連れじゃないT-hashi夫婦はゲレンデの良し悪しに関わらず延々とスキーを楽しんでいた。夜は深雪さんのご紹介の“快速旅團”へお邪魔した。何屋か不明なこじんまりした店であるが、地元の話なども聞けて男3人まったりと過ごせた。夜間は豪雪が続き、明朝に期待しながら就寝。

最終日やっと朝一ゴンドラの予約が取れてたのに悪天候のため中止。昨晩からかなりの積雪があり張り切って突っ込んだのは良いが、深雪というか芯雪であり斜度も足りず、一発目にボトムで停止し、平地を暫しハイクするはめとなった。スキーヤーT-hashi妻は深い雪に苦戦していた。日曜日なので若干人も増えたが、昼前までそれなりに楽しめた。

まあ各家族皆それなりに楽しんでいたし、シーズン始め(そんなに何回もいけないのだが)の足慣らしにもなるし、12月恒例行事になりそうである。確か数年前のcharlieの“レースイは斜度が足りない、アルペンが楽しい”という発言にやっと共感出来るようになり、俺も少しは上達したのかもと自己満足している。



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